ファムの人形物語

外交官の家

今年9月にクラシック・ビスクドール作家の辻容子さんの作品集の出版と、銀座かねまつホールで記念展示会のお仕事をママはお引き受けしています。

外交館の家
外交官の家

横浜の山手には西洋館が9棟保存されています。
10年ほど前に、横浜開港150周年のプレイベントとして、「山手の薔薇の季節に」が開かれました。
このイベントでは、港を通じて日本に渡来した美しい物が色々紹介されました。

西洋館7棟を使ったこのイベントで、パパとママは3.5館を担当したの。

外交官の家
パステル(ネオブライス/ミンティ―マジック)

今回の辻容子さんの作品集で、ママはこの外交官の家での撮影を考えた。

外交官の家

と言うのはね、「山手の薔薇の季節に」の時に、辻容子さんにこの外交官の家でクラシック・ビスクドールの展示をして頂いたのよ。
この館でお人形が展示されたのは、画期的な事でした。
辻容子さんの経歴の中で、この館での展示は重要なポイントとなるので、今回の本で新たに撮影出来ないかと思ったのね。

外交館の家は、国の重要文化財です。
普段こうして自由に撮影は出来ますが、出版に使わせていただくとなると話は別。
それに、調度品や棚の上に物を置くことは許可されません。

外交官の家

それで、この日ママは館長さんにどのように撮影するか、実際のビスクドールを持参してプレゼンしたの。

外交官の家

10年前のイベントの時も、この館でのお人形の展示は大変だったけど、積み重ねは大切ですね。

館長さんは熱心に話を聞いて下さって、撮影はOKになりました。
特別に、お人形をソファーに座らせたりして撮影出来る事になったのよ。

これから横浜市に申請書と企画書、撮影場所の写真などを提出しなければなりません。

外交官の家

明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅だったこの館は、元々渋谷の南平台にあったものをこの地に移築。

設計した建築家ガ―ディナーは、立教学校(現 立教大学)の校長先生になった人物。
彼が設計した建築物は、関東大震災などで失われ、現存するものはわずかのようです。

外交官の家

渋谷に建っていた頃は、洋館と和館が併設されていたらしいけど、移築された時は、洋館部分のみが対象になりました。
和館の部分は現在は入り口と喫茶室になっています。

お庭を眺めながらゆっくりお茶。
ここでの撮影は、6月になるみたい。 その時は誰がアシスタントに来るのかしら?


     外交官の家  TEL 045-662-8819








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