ファムの人形物語

明治神宮 人形感謝祭

昨日東京は寒い雨が一日中降っていました。

そんな中、日本人形玩具学会の一員として、明治明治神宮で開かれた人形感謝祭のボランティアスタッフとしてお手伝いして来ました。

人形感謝祭

人形感謝祭と言うより、人形供養と言った方がわかりやすいかもしれませんね。

可愛がっていたのだけれど、お子さんが大きくなって不要になったり、お引越し等で処分しなければならないけど、粗大ごみに出すには忍びない…など、様々な事情から持ち寄られたお人形やぬいぐるみは、祈とうされ、供養されます。

人形感謝祭

受付は午前9時から開始されました。

家を出る前は、こんな雨なのだからきっと来る人も少ないだろう…と高をくくっていたのですが、とんでもありません。
いつまでたっても受付を待つ長蛇の列が途切れる事がありません。

私たち日本人形玩具学会のメンバーは、処分するにはあまりにもったいない価値のあるお人形を、明治神宮で保存する選別のお手伝いをするのですが、まずはお人形をこうして並べる作業を延々お手伝いしました。

支給されたレインコートを着て、雨に濡れながら、気温16度の中での作業です。
さすがに午後2時過ぎに体が悲鳴を挙げたので、私は終了を前に失礼させていただいたのですが、午後3時に受付終了し、その後またご祈とう、そしてディスプレイしたお人形たちを段ボールに詰める作業があります。

人形感謝祭

持ち寄られたお人形の中で、圧倒的に多いのがぬいぐるみ。 その次はお雛様でしょうか。
中には新品の物もあり、もったいないな~と思いながらも、出す方のご事情を推察したりもしました。

そして、やっぱり少しでも可愛く見えるように飾ってあげたくなるのです。

雨のなか、黙々と作業する我々スタッフに、「ご苦労様です。ありがとう。」と労いの声を掛けて下さる方もいらっしゃいました。

明治神宮の本殿前の広場に大きく2ヶ所に分けての展示場は、物凄い数のお人形さんたち。

寒い中作業に打ち込めたのも、お人形さんたちからの力かもしれません。
色々な事を考えさせられた一日でした。

明治神宮の人形感謝祭は年一回。 来年はどうぞご自身の目で実際をご覧ください。



スポンサーサイト

PageTop