ファムの人形物語

ガレット・デ・ロワ

クリスマスケーキは、日本では12月25日を過ぎると姿を消しますが、パリではツリーと同じく新年まで売られています。

新年になるとどこのお菓子屋さんでも登場するのが、ガレット・デ・ロワ。

ガレット・デ・ロワ
プーキー(カスタムネオブライス/dafnery カスタム)  ジューン(dafnery カスタム)

1月6日の公現祭に食べられるお菓子で、中にフェーヴという小さな焼き物が隠されています。

取り分けられた中にフェーヴが入っていた人は、その日王様になれ、王冠を被ってみんなから祝福されます。

ガレット・デ・ロワ
トロワグロ

代官山でアンティーク・ショップを開いていた頃は、お客様のお一人がこのフェーヴのコレクターで、毎年何台も買うのでとても食べきれないからと、1台丸ごとプレゼントして下さっていました。

フランスでも買った事がないガレットを、今年は生まれて初めて自分で買いました。
新春のお祝いです。

ガレット・デ・ロワ

はじめ何だろうという顔をしていたプーキー(ネオブライス/dafnery カスタム)とジューンですが、プーキーはフェーヴを引き当てて大喜び!

ガレット・デ・ロワ
のぞみ(さくらんぼカレンカスタム)

そこへのぞみ(さくらんぼカレンカスタム)が乱入です!

わーい! とったどー!

他の姉妹たちは皆仲がいいのですが、この二人に関しては、大きくなるまで姉妹げんかが繰り返されそうです。
まあ、仲がいい証拠でしょう。

フェーヴ

何年前からか、日本はこのフェーヴをうっかり小さいお子さんが飲んでしまったら大変と、ガレットの中に入れずに別添えするお店も増えました。

今回買ったトロワグロもそう。
ガレットに添えられた袋の中に入っていたのは、犬のフェーヴでした。

別添えになっていると、王様はどのように決めるのかしら?
くじ引きかじゃんけんでもするのでしょうか?

パリでこの日に、ふわふわしたピンクのドレスに王冠を被った可愛い女の子とすれ違った事があります。

童話の中から出てきたような、素敵な王女さま。
懐かしい思い出の一コマです。












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