ファムの人形物語

パリのお総菜屋さん

パリ滞在中の楽しみの一つは、やはりグルメ
焼き立てのバゲットや、美味しいハムやフォアグラ、そしてワイン…。

パリに行くとまず食べたくなるものが、近所のお総菜屋さん「オゥ・コション・ローズ」の地鶏のグリル。

パリのお総菜屋さん

お店の外に設置されたオーブンでグリグリ回しながら、じっくり焼き上げていきます。
夕方6時過ぎに、皮がパリパリに焼けて、ほかほか湯気をあげる丸焼が、店内に運ばれます。

その時間を見計らって、買いに行きます。 時にはオーブンを眺めながら、ちょっと外で待つ事も…。
地鶏は大きくて、とても二人では食べきれないので、いつも半身を買うのですが、店員さんが慣れた手つきで、半分にカットしてくれます。

他のお店でも同様のものが売っているのですが、摺り込んでいる香辛料が違うのでしょうね。 このお店のものが本当に美味しいのです。

パリのお総菜屋さん

このお店は自家製のお総菜やハム、ソーセージなど、たくさんの種類を扱っています。
会計の席に、ツイードのスーツを着て座っているマダムに、写真を撮らせてもらいたい旨を伝えると、「いいわよ。でも、23日にクリスマスの御馳走を並べるから、その日に撮りに来てね。」と、快諾してくれました。

23日にお店を訪ねると、店内はクリスマスの買い出しのお客さんで一杯。
こんな忙しい時に撮影なんて…と外で躊躇していると、店の中からわざわざマダムが出てきて、手招きしてくれました。

パリのお総菜屋さん


パリのお総菜屋さん

順序が逆ですが、お店の出口のほうから順にご紹介します。 こちら側が前菜のコーナーになるので…。 
写っていない所にも御馳走が沢山並べられています。
食べられないので目の毒ですが、写真でパリのグルメをお楽しみください。

パリのお総菜屋さん

パリのお総菜屋さん

パリのお総菜屋さん

写真を撮っていると、マダムが「きれいでしょう?」と声を掛けてきます。
本当に素敵なお総菜
このお店は2007年にジャンボン・ブラン(ハムの一種)で、金賞を獲っています。

日本は何でもグラム売りですが、フランスはハムは一枚売りしてくれます。 必要な枚数を言えば良いのです。
フォアグラとかは何切れです。 たいてい1センチくらいの厚さに切ってくれますが、聞かれたら、指でこのくらいの厚さとジェスチャーで示せば、そんな感じに切ってくれます。

パリのお総菜屋さん

パリのお総菜屋さん

こちらはシチューやグラタンなど、メイン・ディッシュのコーナー。 入口を入った所にあります。
主菜を決めてから、副菜を考える…という事なのでしょうか。
パエリアがある日もあります。
こちらは、パック売りなので、大中小のパックの大きさを言えば、計ってくれます。
パエリアなどは、1人前と言えば具も色々見繕って入れてくれます。
また、温めて欲しければ、電子レンジでチンしてくれます。

マドレーヌ広場のフォションなどにも、フォアグラやサラダ、ハムなど売っていますし、滞在中のホテルの近くにこんなお総菜屋さんがあれば、お部屋で手軽にフランスの味を試せますよ。

パリのお総菜屋さん

お店の看板には、その名前「オゥ・コション・ローズ」(ピンクの豚)の通りのブタちゃんが…。
この界隈の人をずっと見て来た事でしょう。

エミール・ゾラの小説を彷彿させるような、昔ながらのお店です。

パリは自分のお店に自信を持っている小売店が、まだまだ健在です。
こうしてブログを書いていても、また早く戻って色々食べたくなります。

当ブログへのグルメ・リポートを許して下さったマダムに敬意を表して、最後にお店の名刺をご紹介しておきます。

パリのお総菜屋さん





























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