ファムの人形物語

青髪っ子たちのおしゃべり

登場: ヒスイ(ネオブライス/ミスサリーライス)
    ダイヤモンド(ネオブライス/プリンセスアラモード)

              


ヒスイ: あなたは1860年代くらいに生まれたらしいわね?

ダイヤ: ヒスイは1960年代に六本木でコーヒーを飲んでいたって事は、
      その前には生まれているわけでしょう?

ヒスイとダイヤ
ヒスイ(ネオブライス/ミスサリーライス)  ダイヤモンド(ネオブライス/プリンセスアラモード)

ヒスイ: そういえば、ママがこの数日なんだか考え込んでいるの、気が付いた?

ダイヤ: この前ママは、横浜に四谷シモンさんの人形展を見に行ったでしょう?
      帰って来てから、写真集を見て、じっと何かを考えているわよね。
    
四谷シモン
四谷シモンさんのお人形  横浜そごう「SIMONDOLL」展にて (撮影許可のお人形) 

ヒスイ: ママはこの展示会は、今まで何回もシモンさんのお人形は見ているから、
      行くのやめようかなって言っていたの。
      でも、やっぱり行って良かったって。その度に、見る観点が違うんだって。


ダイヤ: 四谷シモンさんは、ヒスイが六本木でコーヒーを飲んでいた頃には、
      新宿の劇団などで活躍していたのよね?

ヒスイとダイヤ2

ヒスイ: そうよ。この時代の若い人は、みなさん個性がすごくて、大人よねー。
      シモンさんと交流があった人たちの名前を連ねただけでも凄いわ。
      金子國義さん、高橋睦朗さん、澁澤龍彦さん、唐十郎さん、寺山修司さん…等々。
      神様みたいな人たちばかり。


ダイヤ: みんなやりたい事を必死に追及していたのね。
      そして、お互いに刺激し合って、すばらしい芸術を生み出して行ったのね。

ヒスイとダイヤ3

ヒスイ: ママはシモンさんや時代のそうしたエネルギーを、人形を通して感じたのね。

ダイヤ: 私もぼーっとしていないで、お勉強頑張らなくちゃ!

ヒスイ: そうよ。あなたはクイーンにならなくてはいけないのだから…。
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