ファムの人形物語

横浜人形の家 2 / 平田郷陽

今回の収穫は、平田郷陽の作品を数点見られた事。

平田郷陽
「粧い」  昭和6年(1931)

平田郷陽は、生人形師だった父 初代郷陽から技術を受け継ぎ、生き生きとした人形を生み出しました。

衣から透ける妖艶な肉体と、香り立つ色気。 

見られている事を知ったら、こちらに向かってこの人形は何を言うでしょう。

平田郷陽

平田郷陽は、昭和2年の日米親善人形(答礼人形)のコンクールに第一位で選ばれ、昭和30年には人形作家として初めての人間国宝に選ばれています。

平田郷陽
「泣く児」  昭和11年(1936)

力の限り泣く赤ちゃん。 抱き上げてあやしたくなります。

平田郷陽
「児戯興趣 じぎきょうしゅ」  昭和14年(1939年)

子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきます…。

平田郷陽は、こうした子供の姿を人形の形に変えました。

人形っていいなぁ…と、つくづく思える作品です。

実物は是非横浜人形の家で、どうぞ。  TEL 045-671-9361   月曜日休館


※写真撮影可(フラッシュなし)
  ブログ掲載については、横浜人形の家の許可をいただいております。


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