ファムの人形物語

バービー服の生みの親

世界で知らない人がいないくらい有名なバービー。
バービーは1959年に発売されましたが、この発売に向かってこのお人形の洋服が、東京の帝国ホテルの一室で作られていた事はご存知ですか?

アメリカ人のデザイナー、シャーロット・ジョンソンさんと、宮塚文子(旧姓中村)さんのお二人の力で、このバービーのドレスが生まれたのです。

来年はリカちゃんが生誕50周年、この記念の年に日本人形玩具学会では、学会誌でリカちゃんの周辺を取り上げます。
すでにブライスの事ではジュンコ・ウォングさんにインタビューしましたが、宮塚さんのインタビューにも同席させていただく事が出来ました。

バービー
バービー(クールコレクティング)

宮塚さんは注文服の仕立てをしていた腕を見込まれて、当時マテル社の仕事を請け負った国際貿易に25歳で入社。
それからジョンソンさんのアシスタントとして、ジョンソンさんが帰国されるまでの1年の間に、22着と水着1着を作って行ったのです。

バービー

初期バービーの服が、アメリカ人と日本人の二人の女性の共同作業で生み出された事は、それまでの日本とアメリカの関係を考えた時に、感慨深いものがあります。

バービー

宮塚さんのご自宅には、貴重な資料が一杯。

バービー

お部屋にも沢山のバービーが…。

バービー

当時宮塚さんが作った型紙も拝見させていただきました。

バービー

こんな素敵なミンクのコートを着せていただき、ジョンソンさんのお写真と記念撮影。

宮塚さんにとって、バービーやバービー服は自分の娘のような存在だそうです。
一生懸命お仕事に打ち込んだからこそ、バービーは世界中にファンを生み出したのでしょう。

インタビューの内容は、どうぞ来年発行の学会誌でお読みください。
学会誌は会員でなくても購入できます。 発行されましたら、またお知らせいたします。


※写真撮影及びブログとインスタへの掲載については、関係者のご了承をいただいております。


     日本人形玩具学会    TEL 03-3851-0188 





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